主夫の日記

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児童扶養手当 手当月額(全額支給額)実支給停止月額 実支給月額(差引)とは?

父子手当、母子手当、いわゆる児童扶養手当の申請をすると、「児童扶養手当 現況届審査結果通知書」が送られてきます。

 

その紙を見ると聞きなれない言葉が多く書かれていて、実際いくらもらえるのかわかり辛いですよね。

私も初めて見た時は「え?これだけ?」と思って役所に電話した記憶があります。

そこで、わかり辛い箇所をまとめておきます。ちなみにこの画像は私が受給していた児童扶養手当の現況届審査結果通知書です。

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1.本年の支給区分は限度額全額もらえる方以外は一部支給になっています。

 

2.手当月額(全額支給額) 画像には42290円と書かれてます。これは1人のお子さ         んに対して市区町村が支給できる限度額です。

 

3.実支給停止月額 画像には3400円と書かれてます。これは上記の42290円の内3400        円が差し引かれます、という意味です。この額は収入に応じて変わります。

 

4.実支給月額(差引)画像には38890円と書かれています。これは42290円から3400          円を引いた額です。要するにこの金額が支給される児童扶養手当になります。          児童扶養手当は4か月に1度振り込まれるので,この38890円×4か月分が振り込まれる        ことになります。

5.支給停止理由 画像では切れて写っていませんが「あなたの平成28年中の所得額         (法定控除後)901,600円が所得制限限度額720,000円(扶養親族1人)を超えている        為。」と書かれています。これは3の実支給停止月額の金額の理由です。

 

私が受給していた時は指定された金融機関の口座に一年に3回振り込まれていました。

  • 4月11日・・・・・12,1,2,3月分
  • 8月11日・・・・・4,5,6,7月分
  • 12月11日・・・・・8,9,10,11月分
  • でしたね。
  • しかし2019年11月の支払いからは年6回になるようです。
  • 1月、3月、5月、7月、9月、11月です。
  • 政府の狙いとしては、収入のばらつきを抑えて家計の管理をしやすくし、支給日の間で使い切って困ることがないようにする為、らしいです。
  • 年1度の市区町村への申請は忘れずに。